自動梱包機の補助金2026|製函機の登録製品数を実測
機体・製品別
公開: 2026年3月6日
更新: 2026年3月6日
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この記事の結論
中小企業省力化投資補助金の製品カタログは、カテゴリごとの登録製品数が随時更新されます。本記事は2026年9月16日に公式ポータル(製品カタログ検索ページ)を直接検索して最新の登録状況を確認しました。
自動梱包機の補助金|本記事の登録製品数を2026年9月16日に実測して更新
中小企業省力化投資補助金の製品カタログ は、カテゴリごとの登録製品数が随時更新されます。本記事は2026年9月16日に公式ポータル(製品カタログ検索ページ)を直接検索して最新の登録状況を確認しました。
公開データ(CSVダウンロード)とライブ検索で件数が異なった
公式サイトが配布している製品登録一覧CSVは更新が止まっている時期があり、2026年9月16日時点でダウンロードすると「段ボール製箱機5製品、他の梱包・包装カテゴリは0件」という結果になりました。一方、同じ日にポータルの検索画面(portal.shoryokuka.smrj.go.jp/cs/product-catalog/ )でカテゴリを直接指定して検索すると、段ボール製箱機は11製品 、さらに段ボール箱製函機3製品・組立函自動製函機6製品・シュリンクフィルム収縮装置1製品・食品自動袋とじ装置2製品が新たに登録されていることが分かりました。本記事はダウンロード配布のCSVではなく、ライブ検索画面で確認できた数値を正としています 。
この記事でわかること
省力化投資補助金の製品カタログで梱包・包装関連の8カテゴリを2026年9月16日にライブ検索した実際の登録製品数 (合計23製品)
「製函機」に分類される3カテゴリだけで20製品 が登録されており、メーカー・製品名・型番がすべて公式ポータルで確認できること
「封函機」「ケースシーラー」という名称のカテゴリは、210件の選択肢を検索しても確認できなかったという結果
登録製品の本体価格はいずれも非公開 で、ポータルの製品詳細ページ自体に価格欄がないという実態
省力化投資補助金(カタログ注文型・一般型)と、ものづくり補助金(製品・サービス高付加価値化枠)それぞれの公式の補助率・補助上限額
本記事は2026年9月16日時点で一次情報(中小企業省力化投資補助金公式ポータルの製品カタログ検索・製品カテゴリ一覧CSV・ものづくり補助金公式サイト)を確認して作成しています。カタログの登録製品数は随時更新されるため、申請の際は必ず公式ポータルで最新の検索結果をご確認ください。
省力化投資補助金の製品カタログ|梱包・包装関連カテゴリの登録製品数(2026年9月16日ライブ検索)
中小企業省力化投資補助金のカタログ注文型は、あらかじめ承認された製品カテゴリの中から製品を選ぶ仕組みです。製品カテゴリ一覧CSV(2026年9月10日更新)で梱包・包装に関係する名称のカテゴリを洗い出し、それぞれを2026年9月16日にポータルの検索画面で実際に検索した結果が次の表です。
カテゴリ名 分類No. SMRJ公式の価格目安(カテゴリ単位) 登録製品数(2026-09-16ライブ検索)
段ボール製箱機 2-3-12 製品の規模により異なるが、1,600万円程度から導入可能 11件
段ボール箱製函機 2-3-21 500万円〜1,000万円(仕様追加により異なる) 3件
組立函自動製函機 2-3-26 1,600万円〜3,500万円(サイズ・材質等により異なる) 6件
段ボール箱糊付け機 2-3-20 1,000万円〜2,500万円(通紙サイズにより異なる) 0件
シュリンクフィルム収縮装置 2-14-1 300万円〜600万円(材質・ワークサイズにより異なる) 1件
食品自動袋とじ装置 2-14-2 500万円〜1,000万円(とじ速度・種類により異なる) 2件
パレットストレッチフィルム包装機 2-14-4 約150万円〜(ターンテーブルサイズ等により異なる) 0件
包装フィルム・包装容器用UVレーザプリンタ 2-14-5 500万円〜(防塵・耐水規格の有無により異なる) 0件
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル 製品カタログ検索(portal.shoryokuka.smrj.go.jp/cs/product-catalog/ )で、各カテゴリ名を選択して「検索」した結果に表示される「対象製品◯件」の値(2026年9月16日確認)。「価格目安」は製品カテゴリ一覧CSV(2026年9月10日更新)にSMRJ(中小機構)が公式に掲載している数値で、本記事が独自に推計した相場ではありません。カテゴリ単位の目安であり、個別製品の見積額を保証するものではありません。
梱包・包装関連8カテゴリの登録製品数は合計23件です。公表された統計が確認できないため、具体的な金額は各機関・各社にご確認くださいパレタイズロボットの補助金 とパレタイズロボットの製品比較 で解説しています。
「製函機」に分類される3カテゴリだけで20製品が登録されている
段ボールシートを箱の形に組み立てる「製函機」に相当するカテゴリは、製品カテゴリ一覧の中に段ボール製箱機・段ボール箱製函機・組立函自動製函機・段ボール箱糊付け機の4カテゴリがあります。このうち2026年9月16日時点で製品が登録されているのは段ボール製箱機(11)・段ボール箱製函機(3)・組立函自動製函機(6)の3カテゴリで、合計20製品 です。段ボール箱糊付け機は0件のままでした。「製函機はカタログに数機種しかない」という状態ではなく、複数メーカー・複数機種から選べる状態になっています。
「封函機」「ケースシーラー」という名称のカテゴリは今回も確認できなかった
「製函機」(折りたたまれた段ボールシートを箱の形に組み立てる機械)と「封函機」(中身を詰め終えた箱の上面をテープや糊で閉じる機械。一般にケースシーラーと呼ばれる)は、本来は工程の異なる別の機械です。2026年9月16日にポータルの検索プルダウン(210件の選択肢)を「封函」「封緘」「テーピング」「ケースシーラー」「シーラー」「梱包機」「自動梱包」というキーワードで確認しましたが、該当する名称のカテゴリは見つかりませんでした。箱を閉じる工程(封函)の自動化を検討している場合は、段ボール製箱機・段ボール箱製函機・組立函自動製函機の各製品ページにある機能説明(底面フラップ折・底面封函など)が自社の想定する工程と一致するかを個別に確認することをおすすめします。
「段ボール製箱機」に登録されている11製品の内訳
段ボール製箱機(分類No.2-3-12)は、2026年9月16日時点でオーシャンテクノロジー株式会社・株式会社TANAX・日本製図器工業株式会社の3社11製品が登録されています。
省力化製品番号 製造事業者 製品名 製品型番
PD-00000176 オーシャンテクノロジー株式会社 オートボックスメイキングマシン OT-BM2500
PD-00000681 オーシャンテクノロジー株式会社 オートボックスメイキングマシン OT-BM1800
PD-00001179 オーシャンテクノロジー株式会社 オートボックスメイキングマシン OT-BM2500 PRO
PD-00002505 オーシャンテクノロジー株式会社 重包装向けマルチスロッター OT-BM2800 Ultra
PD-00000300 株式会社TANAX COMPACK EVO 2.5 COMPACK EVO 2.5
PD-00000307 株式会社TANAX MIDI COMPACK MIDI COMPACK
PD-00000393 日本製図器工業株式会社 IntelligentBox IB-2500
PD-00000395 日本製図器工業株式会社 IntelligentBox IB-3000 Pro
PD-00000678 日本製図器工業株式会社 IntelligentBOX IB-1800
PD-00000800 日本製図器工業株式会社 IntelligentBOX IB-3000HD
PD-00001824 日本製図器工業株式会社 IntelligentBOX IB-2500 Pro
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル 製品カタログ検索「段ボール製箱機」の検索結果一覧(2026年9月16日確認)。省力化製品番号は各製品の詳細ページURL(product-detail/?num=)に対応します。
オーシャンテクノロジー株式会社(ocean-tech.jp )は同一シリーズの型番違いを4製品、日本製図器工業株式会社(nsksystem.co.jp )は5製品、株式会社TANAX(justfitbox.jp )は2製品を登録しており、サイズ・処理能力違いのバリエーション登録が増えたことが11製品への増加の内訳です。
「段ボール箱製函機」「組立函自動製函機」に新たに登録された9製品
2026年9月15日時点のCSVでは0件だった段ボール箱製函機・組立函自動製函機の2カテゴリに、2026年9月16日のライブ検索では合計9製品の登録が確認できました。
段ボール箱製函機(分類No.2-3-21)3製品
省力化製品番号 製造事業者 製品名 製品型番
PD-00001416 ロック株式会社 全自動製函機 LAB-JVT
PD-00001981 ストラパック株式会社 段ボール箱製函機 AF-5NS
PD-00002957 積水化学工業株式会社 全自動製函機 ワークメイト23 ワークメイト23 L型/R型
出典:同ポータル「段ボール箱製函機」検索結果一覧(2026年9月16日確認)。
組立函自動製函機(分類No.2-3-26)6製品
組立函自動製函機は、2026年9月16日時点で株式会社メタルクリエイションが1社で6機種を登録しています。
省力化製品番号 製品名 製品型番
PD-00001726 組立函自動製函機 スバル NS-80
PD-00001742 組立函自動製函機 スバル ND-100
PD-00001736 組立函自動製函機 コンパクトスバル CS-50(平積み給紙タイプ)
PD-00001739 組立函自動製函機 コンパクトスバル CS-50(縦型給紙タイプ)
PD-00001748 組立函自動製函機 天パットスバル TS-80
PD-00001758 組立函自動製函機 天パットスバル TD-100
出典:同ポータル「組立函自動製函機」検索結果一覧(2026年9月16日確認)。製造事業者はいずれも株式会社メタルクリエイション。
シュリンクフィルム収縮装置・食品自動袋とじ装置にも新規登録あり
製函機以外の梱包カテゴリでも、2026年9月16日のライブ検索でCSV上は0件だった2カテゴリに登録が確認できました。
カテゴリ 省力化製品番号 製造事業者 製品名 製品型番
シュリンクフィルム収縮装置 PD-00001313 日本テクノロジーソリューション株式会社 熱旋風式シュリンク装置TORNADO TORNADO1500
食品自動袋とじ装置 PD-00002636 マックス株式会社 自動搬送袋とじ機 KJ3-CK/デュアルロング
PD-00002670 KJ3-HR/デュアルロング
出典:同ポータル「シュリンクフィルム収縮装置」「食品自動袋とじ装置」各検索結果一覧(2026年9月16日確認)。
2026年9月16日時点で登録が0件のカテゴリ
段ボール箱糊付け機(2-3-20)・パレットストレッチフィルム包装機(2-14-4)・包装フィルム・包装容器用UVレーザプリンタ(2-14-5)の3カテゴリは、承認済みカテゴリとしては存在するものの、この日時点で登録製品は0件でした。製品カタログは新着製品が随時追加されるため、導入直前に改めて検索し直すことをおすすめします。0件のカテゴリでも、次章で説明する一般型やものづくり補助金であれば申請の選択肢になります。
登録製品の価格はいずれも非公開|製品詳細ページで確認した実態
製品カタログに登録されているからといって、本体価格が公開されているわけではありません。2026年9月16日に、段ボール製箱機「オートボックスメイキングマシン(OT-BM2500)」と段ボール箱製函機「全自動製函機(LAB-JVT)」の製品詳細ページ(portal.shoryokuka.smrj.go.jp/cs/product-catalog/product-detail/ )を確認したところ、いずれのページにも本体価格・保守費用・ランニングコストを示す項目自体がありませんでした。掲載されているのは製品型番・製造事業者・対象業種・対象業務プロセス・製品の寸法や消費エネルギーなどの仕様、および製造事業者の問い合わせ先のみです。
価格を知りたい場合は製造事業者・販売事業者への個別見積もりが前提
製品詳細ページには「販売事業者検索」のリンクがあり、そこから販売事業者に連絡する導線になっています。カタログ注文型の補助上限額(次章)から製品の予算感を逆算することはできますが、公式ポータル上で個別製品の価格を確認する方法は現時点でありません。「◯万円が相場」とする記事があれば、その数値の出典(いつ・どこで確認したか)を必ず確認してください。
一方で、非価格の仕様情報は製品ごとに公開されています。例えば段ボール箱製函機「LAB-JVT」(ロック株式会社)は、段ボール展開・底面フラップ折・底面封函の3工程を1台で自動化し、生産能力は最大12ケース/分(720ケース/時間)、電源は三相200V・エア0.49MPaと公開されています。こうした仕様は機種選定に直結するため、次の「導入前に確認しておきたい仕様」で整理します。
省力化投資補助金:カタログ注文型・一般型の補助率と上限額(2026年度)
自動梱包機の導入に使える国の補助金は、2026年9月16日時点で「中小企業省力化投資補助金」(カタログ注文型・一般型)と、次章で解説する「ものづくり補助金」の3ルートに整理できます。まず省力化投資補助金の公式な補助率・補助上限額を確認します。
カタログ注文型(2026年3月19日改定後・随時受付中)
カタログ注文型は、製品カタログに登録された製品のみが対象です。2026年9月16日時点で公式サイトの表示は「随時公募受付中」となっており、特定の締切回に区切られていません。補助上限額は応募・交付申請時点の従業員数で決まります。
従業員数 補助上限額(通常) 補助上限額(賃上げ目標達成時) 補助率
5名以下 200万円 300万円 1/2以下
6〜20名 500万円 750万円 1/2以下
21名以上 1,000万円 1,500万円 1/2以下
賃上げ目標は「事業場内最低賃金を3.0%(物価安定の目標2%+1.0%)以上」かつ「給与支給総額を6%以上」増加させる事業計画の策定が条件です。補助対象経費は「製品本体価格」と「導入経費(設置作業・運搬費・動作確認等)」の2区分で、中古品・交付決定前に購入した製品・消費税は対象外です。出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「カタログ注文型とは」(2026年9月16日確認)。
一般型(カタログ未登録の個別設計システム向け)
段ボール箱糊付け機やパレットストレッチフィルム包装機のように登録製品が0件の機種や、コンベア・制御盤・安全柵まで含めて現場ごとに個別設計するシステムを導入する場合は、一般型が選択肢になります。カタログ注文型の製品カタログに登録されているカテゴリの製品を一般型で導入する場合は、審査の際に考慮される旨が公式に案内されています。
従業員数 補助上限額(通常) 補助上限額(大幅な賃上げ特例) 補助率
5人以下 750万円 1,000万円 中小企業1/2(賃上げ特例2/3) 小規模企業者・小規模事業者・再生事業者2/3
6〜20人 1,500万円 2,000万円
21〜50人 3,000万円 4,000万円
51〜100人 5,000万円 6,500万円
101人以上 8,000万円 1億円
基本要件は労働生産性の年平均成長率+4.0%以上、1人当たり給与支給総額の年平均成長率+3.5%以上、事業所内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上などです。事業実施期間は交付決定日から原則18か月以内。出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「一般型とは」(2026年9月16日確認)。
ものづくり補助金(製品・サービス高付加価値化枠)で自動梱包システムを導入する場合
ロボットアームや画像認識と組み合わせた多品種対応の自動梱包システムなど、「革新的な新製品・新サービス開発」を伴う投資であれば、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(通称ものづくり補助金)の「製品・サービス高付加価値化枠」も候補になります。
「単なる省力化」目的の導入は対象外という公式回答
ものづくり補助金事務局の公式FAQには「製品・サービス高付加価値化枠は、革新的な新製品・新サービス開発の取り組みが補助対象であり、既存の製品・サービスの生産等のプロセスについて改善・向上を図る事業は補助対象外です」と明記されています。既存の出荷ラインに自動梱包機を導入して作業を省力化するだけの計画は、この枠の対象にならない可能性が高く、先に省力化投資補助金(カタログ注文型・一般型)の対象になるかを確認することをおすすめします。
従業員数 補助上限額 補助率
1〜5人 750万円 中小企業1/2 小規模企業・小規模事業者及び再生事業者2/3
6〜20人 1,000万円
21〜50人 1,500万円
51人以上 2,500万円
大幅な賃上げに取り組む事業者は補助上限額を100万〜1,000万円上乗せ、最低賃金の引き上げに取り組む事業者は補助率を2/3に引き上げる特例があります。出典:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 公式サイト「23次締切分 公募要領概要版」(掲載日2026年2月9日)、公式「よくあるご質問」(更新日2026年4月2日・いずれも2026年9月16日リンク確認)。
自動梱包機はどの補助金ルートを選ぶべきか
3つの制度は目的も審査基準も異なります。導入したい機種がカタログに登録されているかどうかが、最初の分かれ目になります。
制度 向いているケース 審査 補助率
省力化投資補助金(カタログ注文型) 導入したい機種がすでに製品カタログに登録されている(2026年9月16日時点で段ボール製箱機11・段ボール箱製函機3・組立函自動製函機6等) 随時受付・審査は比較的簡易 1/2以下
省力化投資補助金(一般型) 段ボール箱糊付け機・封函機・パレットストレッチフィルム包装機等をSIerと個別設計で導入する 公募・審査あり(相見積もり等) 中小企業1/2、小規模2/3
ものづくり補助金(製品・サービス高付加価値化枠) 自動梱包システムの導入とあわせて新製品・新サービス開発を行う 公募・審査あり 中小企業1/2、小規模2/3
いずれの制度も「交付決定前の発注・購入・契約は補助対象外」という公式ルールが共通しています。見積もりを取るところまでは先行してよいものの、発注・契約・支払いは交付決定を待つ必要がある点に注意してください。
申請の流れとスケジュール
カタログ注文型と一般型では、申請の流れが異なります。
カタログ注文型の申請ステップ(8ステップ)
GビズIDプライムアカウントの取得 (電子申請のため必須)
製品カタログから対象製品を選定
販売事業者の選定 (製品ごとの販売事業者一覧から連絡)
販売事業者と共同で交付申請 (中小企業側は販売事業者からの招待で専用フォームに入力)
補助事業実施 (交付決定日から原則12か月以内)
実績報告 (支払いに係る証憑・導入実績の証憑・事業計画の達成状況を提出)
補助金交付 (実績報告の内容を踏まえて確定した額が支払われる。全額が交付されるとは限らない)
事業実施効果報告 (交付後3年間、毎年度、稼働状況・省力化効果・賃上げ実績を報告)
一般型は公募回ごとに締切が設定されています。2026年9月16日時点で公表されている直近のスケジュールは次のとおりです(第8回は2026年10月16日で締切済み。次の第9回は12月上旬受付開始・12月下旬締切の予定・2026年10月22日確認)。
公募回 公募開始日 申請受付開始日 公募締切日 採択発表日
第7回 2026年6月5日 2026年7月1日 2026年7月31日17:00 2026年11月中旬(予定)
第8回 2026年8月18日 2026年9月18日10:00 2026年10月16日17:00 2027年2月上旬(予定)
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「申請・手続きの流れ(カタログ注文型)」「スケジュール(一般型)」(いずれも2026年9月16日確認)。一般型は年3〜4回のペースで公募されています。
導入前に確認しておきたい仕様(金額の話ではなく、機種選定の話)
自動梱包機は箱サイズ・処理能力・設置環境によって適した機種がまったく変わります。補助金の対象になるかどうかとは別に、見積もりを依頼する前に整理しておきたい項目を、実際に公開されている製品仕様を例に挙げます。
取り扱う箱のサイズ範囲 :例えば段ボール箱製函機「LAB-JVT」の対応ケースサイズは長さ200〜600mm・幅150〜400mm・高さ95〜350mmと公開されています。自社が扱う箱のサイズ分布と照らし合わせて確認します
処理能力(時間あたりの処理個数) :同製品の生産能力は最大12ケース/分(720ケース/時間)。繁忙期のピーク数量を基準に必要な処理速度を確認する
設置環境・電源 :登録製品には三相200V・エア(コンプレッサー)を必要とする機種が複数あります(LAB-JVTは三相200V・0.49MPa・280NL/min)。事前に工場の電源・配管状況を確認する
本体の寸法・重量 :段ボール製箱機は本体重量が3.5トン級の製品もあり、設置スペースと床荷重の確認が必要です
置き換え対象の有無 :カタログ注文型では「置き換えが可能となる機能・性能」欄が製品ごとに公開されており、既存設備からの置き換え申請に該当するかが分かります
これらはメーカーごとの製品詳細ページで確認できる情報であり、金額の目安として断定できるものではありません。複数メーカーに同じ条件で見積もりを依頼し、対応可能な仕様と納期を比較することをおすすめします。
まとめ|自動梱包機の補助金で確認すべきこと
自動梱包機の価格を検討するときは、「相場はいくらか」ではなく、「導入したい機種が製品カタログに登録されているか」「登録されていなければ一般型かものづくり補助金の対象になるか」 の2点から確認するのが近道です。カタログの登録製品数は本記事のように時点によって変わるため、申請直前には必ず公式ポータルで自分自身で検索し直してください。価格は全製品で非公開のため、メーカー・販売事業者から個別に見積もりを取る前提で計画を立てる必要があります。
出典・参考情報
最終更新日: 2026年9月16日。製品カタログの登録状況・価格目安・補助率・補助上限額・公募スケジュールは随時更新されます。申請の可否や採択を保証するものではありません。必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。