清掃ロボット補助金・価格2026|公式データで自己負担を試算
機体・製品別
公開: 2026年3月6日
更新: 2026年3月6日
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この記事の結論
業務用清掃ロボットの本体価格を公式サイトで公表しているメーカーはほとんどなく、基本は要見積りです。ただし清掃ロボットは中小企業省力化投資補助金の「カタログ注文型」に正式なカテゴリとして登録済みで、補助率1/2以下・補助上限は従業員規模に応じて最大1,000万円(賃上げ達成で最大1,500万円)という公式な値が確定してい
清掃ロボットの価格と補助金:結論(2026年9月時点)
業務用清掃ロボットの本体価格を公式サイトで公表しているメーカーはほとんどなく、基本は要見積りです。ただし清掃ロボットは中小企業省力化投資補助金の「カタログ注文型」に正式なカテゴリとして登録済みで、補助率1/2以下・補助上限は従業員規模に応じて最大1,000万円(賃上げ達成で最大1,500万円)という公式な値が確定しています。
この記事でわかること(要約)
清掃ロボットの主要メーカー・販売事業者の公式サイトを確認した結果、本体購入価格を公表しているところは見つからず 、唯一の公式な金額はアマノの清掃機レンタルパック「月額21,000円〜」(税別・消耗品別)
清掃ロボットは省力化投資補助金カタログ注文型に「清掃ロボット」カテゴリ(1-1-1)として登録済み ——2026年9月4日時点で12製品が登録され、対象業務は清掃業務
カタログ注文型の補助率は1/2以下、補助上限は従業員5名以下200万円・6〜20名500万円・21名以上1,000万円 (賃上げ目標達成でそれぞれ300万円・750万円・1,500万円に引き上げ)
カタログに登録が無い機種や大型投資には「一般型(オーダーメイド型)」「ものづくり補助金」 という選択肢がある——それぞれ上限額・審査方式が異なる
単純な月額レンタル・RaaS(サブスクリプション)は原則として補助対象外 。対象になるのは「購入」、または登録済みのリース会社と共同申請する「ファイナンスリース取引」(2024年12月12日から対象)
本記事で公式に確認できた価格情報・カタログ登録情報・補助率表・自己負担シミュレーション・導入前チェック項目 を整理
本記事の価格・補助率・上限額はすべて2026年9月14日時点でメーカー公式サイトおよび中小企業庁・中小企業基盤整備機構(中小機構)の公式ポータルで確認した内容です。出典の無い「相場」「目安」は記載していません。公式サイトに価格の記載が無い製品は「要見積り(メーカー非公表)」としています。制度・価格は変更される場合があるため、必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
清掃ロボットの価格:メーカー公式サイトで確認できる金額
清掃ロボットの主要な国内取り扱いメーカー・販売事業者の公式サイトを確認しました。結論として、本体購入価格を公式に明記しているところは見つかりませんでした 。唯一確認できた公式の金額は、アマノが公表している清掃機レンタルパックの月額料金です。
メーカー・販売事業者 製品・サービス 公式サイトで確認できる価格情報 出典・確認日
アマノ株式会社 清掃機レンタルパック(ロボット床洗浄機HAPiiBOT・EGrobo、ロボット掃除機RSrobo・RAPiiTTを含む) 月額21,000円〜(税別)。経費予算での導入・フルメンテナンス保守込み。基本5年契約・1年経過後に解約可(解約精算金あり)。消耗品(パッド・洗剤等)は別途 アマノ「清掃機レンタルパック」 (2026年9月14日確認)
アマノ株式会社 清掃ロボット本体(RAPiiTT・RSrobo・HAPiiBOT・EGrobo)の購入価格 公式サイトに記載なし(要見積り) アマノ「清掃ロボット」製品ページ (2026年9月14日確認)
アイリスオーヤマ株式会社 清掃ロボット Whiz i IRIS EDITION(本体) 本体価格・レンタル料とも公式サイトに記載なし(要見積り)。オプションの「サイドモップ」のみ月額3,000円(税抜)と明記 アイリスオーヤマ「Whiz i IRIS EDITION」製品ページ (2026年9月14日確認)
アイリスオーヤマ株式会社 BROIT/業務用全自動床洗浄ロボットScrubber 50 Pro/Beetle/SQ-2/Phantas/JILBY いずれも公式サイトに価格記載なし(要見積り) アイリスオーヤマ ロボティクス事業 各製品ページ(2026年9月14日確認)
Whiz iは自律走行用AIに「BrainOS」を使用しており、ソフトバンクロボティクス株式会社がBrainOSの日本における総販売元であることが公式サイトに明記されています。かつてソフトバンクロボティクスが「Whiz」として展開していた製品ラインを、現在はアイリスオーヤマが「Whiz i IRIS EDITION」として国内販売しています。
比較サイトの「◯万円〜」という相場表示は根拠を確認する
清掃ロボットは清掃面積・床材・稼働時間帯によって台数構成や付帯設備(充電ステーション、通信環境等)が変わるため、多くのメーカー・販売代理店は公式サイトでの定価公開を避け、個別見積りを基本としています。比較サイトやブログで見かける「◯◯万円〜◯◯万円」という価格帯は、多くの場合メーカー公式の発表ではありません。正式な金額は必ずメーカー・販売代理店に個別で見積もりを依頼してください。
「清掃ロボット」は<dfn title="中小企業庁・中小企業基盤整備機構が運営する、あらかじめ登録された省力化製品をカタログから選んで導入する制度。随時公募を受け付けており、要件を満たせば申請できる">省力化投資補助金カタログ注文型</dfn>に正式登録されている
「清掃ロボットは補助金の対象になるのか」という疑問への答えは明確です。中小機構が公開する製品カテゴリ資料には、「清掃ロボット」が独立したカテゴリ(カテゴリ番号1-1-1)として明記されています。
項目 内容
カテゴリ番号・名称 1-1-1 清掃ロボット
登録製品数 12件(2026年9月4日時点)
対象業種 飲食サービス業、宿泊業、製造業、卸売業、小売業、その他の事業サービス業、娯楽業、生活関連サービス業、倉庫業、建設業、介護業
対象業務プロセス 清掃業務
製品カテゴリの概要(公式定義) 自律走行で床を清掃(湿式、乾式等)するロボット。各種センサーにより人や障害物を回避しながら清掃可能
価格と導入費用(中小機構公表の目安) 数百万円程度で導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能
出典:中小企業省力化投資補助金「製品カテゴリ」(PDF) 1-1.清掃・配膳ロボット、バックヤード業務サポート/1-1-1清掃ロボット(2026年9月4日時点の登録製品数・2026年9月14日取得)。「数百万円程度」は中小機構が資料内で示す価格の目安であり、個別製品の価格を保証するものではありません。
補助率・補助上限額は、カタログ注文型全体に共通の公式ルールが適用されます。2026年3月19日の制度改定により、現在は以下の金額です。
従業員数 補助上限額(通常) 補助上限額(賃上げ目標達成時) 補助率
5名以下 200万円 300万円 1/2以下
6〜20名 500万円 750万円
21名以上 1,000万円 1,500万円
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「カタログ注文型とは」 (2026年3月19日制度改定後の金額・2026年9月14日確認)。賃上げ目標の達成要件(事業場内最低賃金・給与支給総額の引き上げ)は公募要領で詳細に定められています。補助対象経費の総額に補助率を乗じた額が上限額を上回る場合、上限額の範囲内で交付されます。
補助対象になる費用・ならない費用(公式リストより)
公式ポータルは、補助対象経費を「製品本体価格」と「導入経費」に分け、それぞれ対象外となる項目を明示しています。清掃ロボットの見積もりを取る際は、この区分に沿って内訳を確認してください。
公式に対象外と明記されている主な経費
交付決定前に購入・発注した製品、または発生した費用(発注のタイミングが最重要)
中古品の購入費用
消費税(公租公課)
委託・外注費、移動交通費・宿泊費
補助事業者の顧客が実質的に負担する費用が代金に含まれるもの
対外的に無償で提供されているもの
一方、設置作業・運搬費・動作確認費用・マスタ設定等の「導入設定費用」は導入経費として対象になり得ます。清掃ロボットの初期ルート設定(ティーチング)費用が対象に含まれるかどうかは機種・見積もり内容によって扱いが変わるため、販売事業者に「補助対象経費として計上できるか」を明示的に確認し、見積書に項目として記載してもらうことを推奨します。
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「カタログ注文型とは」補助対象経費の項 (2026年9月14日確認)。詳細は必ず該当締切の公募要領本文でご確認ください。
補助金適用後、清掃ロボットの自己負担はいくらになるか(試算例)
中小機構が公表する清掃ロボットの価格帯「数百万円程度」をもとに、機器費を1台あたり300万円(試算用の仮定額) として、公式の補助率・上限額を当てはめた自己負担シミュレーションを示します。実際の価格は機種・台数・見積もり内容によって異なるため、あくまで参考試算です。
事業者規模 導入例 機器費(例・300万円/台) 補助率 補助額(上限適用後) 自己負担額(例)
従業員5名以下 1台導入 300万円 1/2 150万円(上限200万円以内) 150万円
従業員6〜20名 3台導入 900万円 1/2 450万円(上限500万円以内) 450万円
従業員21名以上(通常) 8台導入 2,400万円 1/2 1,000万円(上限1,000万円で頭打ち) 1,400万円
従業員21名以上(賃上げ目標達成) 8台導入 2,400万円 1/2 1,200万円(上限1,500万円以内) 1,200万円
機器費「300万円/台」は、中小機構「製品カテゴリ」資料が示す清掃ロボットの価格帯「数百万円程度」の範囲内で試算用に置いた仮定額であり、特定製品の価格を示すものではありません。補助率・上限額の出典は前セクションと同じ中小企業省力化投資補助金 公式ポータルです(2026年9月14日確認)。実際の補助額は交付決定後に確定し、採択を保証するものではありません。導入台数が多い事業者ほど上限額の頭打ちが自己負担に与える影響が大きくなる点に注意してください。
試算のポイント
補助上限額は「賃上げ目標を達成する事業計画を策定した場合」に括弧内の金額まで引き上げられます(事業場内最低賃金を3.0%以上、給与支給総額を6%以上増加させる計画など、公募要領の要件を満たす必要があります)。台数が多く上限額に達しそうな場合は、賃上げ要件を満たせるかどうかで自己負担額が大きく変わるため、申請前に試算しておくことを推奨します。
カタログに無い機種・大型投資は「一般型」「ものづくり補助金」を使う
導入したい清掃ロボットがカタログに登録されていない場合や、清掃ロボット以外の設備とあわせて大規模な省力化投資を行う場合は、省力化投資補助金の「一般型(オーダーメイド型)」や、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(以下ものづくり補助金)という選択肢があります。3制度は補助率・上限額・審査方式が異なります。
制度 対象 補助率 補助上限額(例:従業員6〜20名) 審査
省力化投資補助金(カタログ注文型) カタログに登録された製品のみ 1/2以下 500万円(賃上げ達成で750万円) 随時受付(競争的な採択審査なし)
省力化投資補助金(一般型) 個別現場に合わせたオーダーメイドの設備導入・システム構築 中小企業1/2(特例2/3)、小規模企業者・再生事業者2/3 1,500万円(賃上げ特例で2,000万円) 審査あり(労働生産性年平均+4.0%以上等の要件)
ものづくり補助金(製品・サービス高付加価値化枠) 新商品・新サービスの開発等を伴う設備投資 中小企業1/2、小規模事業者2/3 公募回・申請枠により異なる(最新の公募要領で確認) 審査あり(競争的な採択)
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「一般型とは」 (2026年9月14日確認)/ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 総合サイト および同サイト掲載資料「はじめてのもの補助」(2026年9月14日確認)。一般型の補助上限額は従業員数によって5段階に分かれます(5名以下750万円、21〜50名3,000万円、51〜100名5,000万円、101名以上8,000万円等)。詳しくは公式ポータルでご確認ください。
清掃ロボット単体の導入であれば、まずカタログ注文型に対象機種が登録されているかを確認するのが最短ルートです(随時受付で申請でき、一般型・ものづくり補助金のような競争的な採択審査が無いため)。カタログに無い機種を選びたい場合や、清掃業務の省力化に加えて新サービスの開発を伴う場合は、一般型・ものづくり補助金の審査要件(労働生産性の向上目標など)を満たせるかを検討してください。申請の流れの詳細はロボット補助金の申請フロー完全ガイド 、ものづくり補助金での具体的な申請手順はものづくり補助金でロボットを導入する申請ガイド で解説しています。
リース・RaaS(月額制サービス)と補助金の関係
清掃ロボットは購入以外に、リースや月額制サービス(RaaS)で導入するケースもあります。省力化投資補助金の公式ページでは、対象となる導入方法についても明記されています。
購入 :補助対象(製品本体価格・導入経費とも対象)
ファイナンスリース取引 :2024年12月12日から補助対象に追加。ただし中小機構に登録された「対象リース会社」とのリース会社との共同申請が必要です
単純な月額レンタル・RaaS(所有権が移転しないサブスクリプション型のサービス利用) :公式ポータルの経費区分では「借用(リース・レンタル)」の扱いに関する注記があり、対象リース会社を通さない一般的なレンタル・サブスク契約は補助対象に含まれない可能性が高いため、契約前に必ず事務局・販売事業者に確認してください
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「制度更新履歴(カタログ注文型)」 2024年12月12日の更新履歴(2026年9月14日確認)。購入・リース・レンタルそれぞれの補助金・税務上の違いはRaaS・リース・購入と補助金の比較ガイド 、ロボットリースと補助金の税務比較 で詳しく解説しています。
導入前に必ず確認する4項目:床材・段差・充電・運用時間
清掃ロボットは製品ごとに対応できる床材・連続稼働時間・充電時間が異なります。導入前の確認漏れは「思ったより清掃できる範囲が狭い」「1回の充電で運用時間帯をカバーできない」といったミスマッチにつながります。公式サイトで確認できる代表機種のスペックを比較します。
製品名(メーカー) 清掃・洗浄幅 清掃能力(理論値) 連続稼働時間 充電時間 質量
Whiz i IRIS EDITION(アイリスオーヤマ) 非公表 約500㎡/時間 約3.6時間(ノーマルモード)/約1.8時間(パワーモード) 約5時間 約34kg
RAPiiTT(アマノ) 500mm(両サイドブラシ含む) 最大1,500㎡/h 標準モード3時間/静音モード4時間 非公表 47kg
RSrobo(アマノ) 925mm(両サイドブラシ含む) 約2,775㎡/h 最大約3時間 非公表 250kg
HAPiiBOT(アマノ・ロボット床洗浄機) 洗浄幅508mm 非公表 非公表 非公表 190kg
EGrobo(アマノ・ロボット床洗浄機) 洗浄幅650mm 非公表 非公表 非公表 310kg
出典:アイリスオーヤマ「Whiz i IRIS EDITION」製品仕様 /アマノ「清掃ロボット」製品仕様 (いずれも2026年9月14日確認)。「非公表」は公式サイトの製品仕様欄に記載が無い項目です。清掃能力は各社が理論値として公表している数値で、実際の清掃効率は設置環境・清掃モードにより変動します。
床材の対応可否
Whiz i IRIS EDITIONの公式仕様では、対応可能な床材としてタイルカーペット・セラミックタイル・塩ビタイル・コンクリート・石材 等が明記されています。逆にいえば、これ以外の特殊な床材(毛足の長いカーペット、凹凸の大きいタイル等)への対応可否は個別確認が必要です。
出典:アイリスオーヤマ「Whiz i IRIS EDITION」製品ページ 対応可能な床材(2026年9月14日確認)
段差・敷居
今回確認した公式製品ページでは、清掃ロボットが乗り越えられる段差の高さ(許容mm数)を数値で公表している例は見つかりませんでした。段差・敷居・スロープの有無と高さは施設ごとに異なるため、導入前に必ず現地の図面または実測値をメーカー・販売事業者に提示し、対応可否を個別に確認してください。段差があるエリアは清掃対象から除外する、または人手の清掃を併用するといった運用設計が必要になる場合があります。
充電・連続稼働時間
Whiz i IRIS EDITIONは充電時間約5時間に対して連続稼働時間は約3.6時間(ノーマルモード)、アマノRAPiiTTは標準モードで3時間・静音モードで4時間です。いずれも充電時間が稼働時間を上回る ため、1日に複数回稼働させたい場合は予備バッテリーの有無や充電ステーションの台数を確認する必要があります。
運用時間帯・清掃範囲の目安
清掃能力(㎡/h)に連続稼働時間を掛け合わせると、1回の充電でカバーできる清掃面積の理論上限が見積もれます。例えばRSrobo(約2,775㎡/h、最大約3時間)であれば理論上は最大8,000㎡強、RAPiiTT(最大1,500㎡/h、標準モード3時間)であれば理論上は最大4,500㎡程度です。いずれも各社公表の理論値を掛け合わせた計算であり、実際の清掃範囲は障害物・清掃モード・床の汚れ具合によって理論値を下回ります。施設の清掃対象面積と照らし合わせ、1台で足りるか複数台構成が必要かを事前に見積もってください。
販売店・代理店選びと見積もり比較のチェックポイント
産業用ロボットのように専門のシステムインテグレーター(SIer)が設計・据付を担うケースと異なり、清掃ロボットは多くの場合メーカーまたはその販売代理店(今回確認したアマノ・アイリスオーヤマ等)が直接販売・導入支援まで行います。見積もりを比較する際は、以下の流れで進めると抜け漏れを防げます。
1
清掃対象エリアの情報を整理する
清掃面積・床材の種類・段差の有無・稼働させたい時間帯を図面または実測でまとめる
2
複数の販売事業者から見積もりを取る
最低2社以上から、製品本体価格・導入経費(設置・設定・研修)・保守費用を分けて記載してもらう
3
カタログ登録の有無を確認する
導入予定機種が省力化投資補助金のカタログに登録されているかを公式ポータルで確認する
4
補助対象経費の区分で見積書を作り直してもらう
「製品本体価格」「導入経費」を分けて記載した見積書を取得する(合算された見積書は実績報告時に問題になりやすい)
5
GビズIDプライムを早期に取得する
取得までに一定の期間がかかることがあるため、見積もり比較と並行して手続きを進める
清掃ロボットの専門販売事業者を探す場合や、申請代行を専門家に相談したい場合は、フィジカルAI補助金 完全ガイド もあわせてご確認ください。
導入後に後悔しないための注意点
公式情報を確認する中で見えてきた、清掃ロボット導入時に注意すべき点を整理します。
見落としやすい3つの注意点
交付決定前の発注・購入 :省力化投資補助金は交付決定前に購入・発注した製品を補助対象外としています。見積もり比較や機種選定は交付決定前に進めても構いませんが、正式な発注・支払いは交付決定の通知を受け取ってから行ってください
単純なレンタル・RaaS契約での申請 :中小機構に登録された対象リース会社を通さない一般的な月額レンタル・サブスクリプション契約は、補助対象に含まれない可能性があります。リース・レンタルで導入したい場合は、対象リース会社かどうかを契約前に確認してください
床材・段差の未確認 :清掃ロボットの対応床材・段差の許容値は公式サイトでも公表が限定的です。導入後に「一部エリアが清掃できない」ことが判明しないよう、現地確認をメーカー・販売事業者と一緒に行ってください
カタログ注文型の基本要件では、補助事業終了後3年間、労働生産性を年平均成長率(CAGR)3.0%以上向上させる事業計画に取り組む必要があります。清掃ロボット導入前に、清掃にかかっている現状の人員・時間を記録しておくと、実績報告の準備がスムーズになります。
出典:中小企業省力化投資補助金 公式ポータル「カタログ注文型とは」基本要件・労働生産性の向上目標の項 (2026年9月14日確認)
清掃ロボットの機種選びや申請手続きをさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご確認ください。
出典・参考情報
最終更新日:2026年9月14日。本記事の価格・補助率・上限額は上記の公式情報にもとづきますが、制度は変更される場合があります。必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の自己負担シミュレーションはモデルケースであり、採択や補助額を保証するものではありません。